モルカーに出会った翌日
(詳細は前記事参照)
いよいよ制作開始。
※制作キットは以下を購入

PUI PUI モルカー ニードルフェルトでつくるPUI PUI モルカーキット シロモ(再販)[ダイアモンドヘッド]《発売済・在庫品》
価格:920円
(2021/5/25 03:36時点)

僕にとって、手芸は一番
縁の無い世界だと思っていたので、
最初は、説明書を開くだけでも
吐き気がしました。。
聞いたことのない専門用語、
分からない言葉だらけで、
Google先生という名のスマホを片手に、
とりあえず説明書を読みました。
そこで第一の挫折。
何と制作に必要な用具が、
制作キットには含まれていないことが判明!!
正確に言うと、パッケージには、
ニードル(針)やマットが必要だと
書いてあったのだけど、
それが何モノか分からず
完全にスルーしてました。
で、仕方なく、
急いで近所の手芸ショップに行き、
店員さんに相談しながら
以下の用具を購入しました。

<写真左>食器洗い用スポンジ(百均ショップで購入)/<写真右>手づくりフェルト針 2本入(手芸ショップで購入)

<写真左>食器洗い用スポンジ(百均ショップで購入)/<写真右>手づくりフェルト針 2本入(手芸ショップで購入)
以下のように、安くて便利なセット
(フェルト針[ニードル] + マット)
がネットショッピングサイトにあるので、
そちらを購入しても良いかもしれません。

価格:399円
(2021/5/25 00:44時点)

マット(下敷き)はスポンジでも代用可能!
ようやくこれで
スタートラインに立てました!!
早速材料を確認♪

ここで第二の挫折。
一つひとつの部品は、
自らの手で、感覚を頼りに
ちぎって用意するらしい。。。
なんと面倒な・・・・・・
ということで、
このままでは制作に入れないので
各ニードルフェルトを
必要なサイズにちぎっていきます。
ニードルフェルトのちぎり方には、
幾つか種類あるようで、
今回は以下2つの方法を学びました。

フェルトを横に持ち、分ける位置を中心にして綱引きのように両サイドから引き抜く

フェルトを縦に持ち、分ける位置に指を入れて繊維の方向に沿って左右半分にゆっくり引き離す
何れの方法も、
「優しく」「ゆっくり」
ちぎるのがコツです!
で、ちぎった
ニードルフェルトを
以下のように顔に・・・・・・



・・・・・・顔に
くっつけたくなる気持ちを抑えつつ
以下のように丸めてくださいっ(笑)


刺せば刺すほど固まります。
固めに仕上げたい場合は刺しまくる!


予めニードル(針)でプスプス刺しながら窓の輪郭を作っておくとやりやすい



ニードル(針)で刺してくっつける


茶色のニードルフェルトを細長に丸めて作り、
ニードル(針)で刺してくっつける






ここで第三の挫折。
またもや細かい作業なので、
誤ってニードル(針)で
指を刺しまくり、痛いイタイ(汗)










今度こそ、モルカー「シロモ」の完成!!
ざっと4~5時間!
(もっとかかったかなぁ?)
さすがにちょっと疲れたけど、
当初あった手芸に対する
拒絶反応はすっかりなくなり、
むしろ好きになっている自分がいた(笑)
無心になって集中して
制作に取り組んでいたので、
何だかとても気分が良かった♪
普段はデジタルに
どっぷり
浸かってしまっているので、
たまにはこうして脱デジタル、
アナログな作業をしても良いなぁ♪
とにかく新鮮な感覚でした。
しばらくハマるかも(笑)
ということで次回は2作目に突入です!!
