突然ですが、僕はミスチル(Mr.Children/ミスターチルドレン)が大好きです!ストレス発散を兼ねて、ヒトカラ(一人カラオケ)で喉がかれるまで延々とミスチルの曲を歌ってます(笑)そのくらい好き、ドン引きしちゃうくらい好きです。。。(ここ最近行ってないけど)
そんな大好きなミスチルのアルバム『Q』(2000年9月27日発売)の一曲目に『CENTER OF UNIVERSE』という曲が収録されているのですが、この曲の歌詞と今の時代、もっというと「お金2.0」の時代が、妙にマッチしていることに気づきました。
以下に引用している歌詞(特に赤文字太字部分)を見ていただきたいのですが、佐藤航陽さんの著書『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』に紹介されている
資本主義の問題点をカバーする「価値主義」
の考え方と見事に合致しているのです!!
作詞作曲した当時の桜井和寿さんは、今を予言していたのでしょうか?そう思ってしまうほどの内容です。
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以下、歌詞を引用。
『CENTER OF UNIVERSE』
歌:Mr.Children / 作詞:桜井和寿 / 作曲:桜井和寿
今僕を取りまいてる 世界はこれでいて素晴らしい
プラス思考が裏目に出ちゃったら 歌でも唄って気晴らしバブル期の追い風は何処へやら 日に日に皺の数が増えても
悩んだ末に出た答えなら 15点だとしても正しいどんな不幸からも 喜びを拾い上げ
笑って暮らす才能を誰もが持ってるイライラして過ごしてんなら愛を補充
君へと向かう恋の炎(ひ)が燃ゆる
当り散らしは言わずもがなのタブー
総てはそう 僕の捕らえ方次第だ誰かが予想しとくべきだった展開
ほら一気に加速してゆく
ステレオタイプ ただ僕ら 新しい物に飲み込まれてゆく
一切合切捨て去ったらどうだい?
裸の自分で挑んでく
ヒューマンライフ より良い暮らし そこにはきっとあるような気もする皆 憂いを胸に 永い孤独の果てに
安らぎのパーキングエリアを捜してるクタクタんなって走った後も愛を補充
君へと向かう恋の炎(ひ)が燃ゆる
隣の家のレトリバーにも「ハイ ポンジュール!」
あぁ世界は薔薇色
総ては捕らえ方次第だ
ここは そう CENTER OF UNIVERSE自由競争こそ資本主義社会
いつだって金がものを言う
ブランド志向 学歴社会 離婚問題 芸能界
でも本当に価値ある物とは一体何だ?
国家 宗教 自由 それとも愛
一日中悩んだよ
でも結局それって理屈じゃないイライラして過ごしてんなら愛を補充
君へと向かう恋の炎が燃ゆる
向かいの家の柴犬にも「ハイ ポンジュール!」
あぁ世界は薔薇色
ここは そう CENTER OF UNIVERSE
僕こそが中心です
あぁ世界は素晴らしい
要約すると以下のような感じですかね?
お金やブランド、学歴、評判や肩書きなんか捨て去って、
裸の自分で挑んでいこう!
国家や宗教、自由や愛に価値があるのか?
いや、本当に価値があるのはこの「僕」だ!
「僕」こそが中心だ!!
どうですかね?これ、すごい発見ですよね?!
やっぱりこれからの世の中は、自分の価値をいかにして上げ続けるかが重要なんですね。
「僕2.0」、「私2.0」、「俺2.0」、「自分2.0」、・・・・・・どれでもいいけど、とにかくアップデートし続けなければ!!
後でこの曲、もう一回聴こ~っと♪